丸山内科医院

以前は高脂血症といわれていました。

血液中の脂分が高い状態をさします。具体的には、悪玉コレステロールや中性脂肪が増えすぎたり、善玉コレステロールが減りすぎたりする状態です。

症状は特にありませんが、長年続くと動脈硬化が進行し心疾患や脳卒中を起こしやすくなるといわれています。

治療は生活習慣の改善（食事療法や運動療法）が基本です。不十分な場合、薬物療法が導入されます。

コレステロールが気になる方、健診で異常を指摘された方は、ぜひ一度ご相談ください。